「小秀山」に登ってきました。 [トレッキング]
2019年5月23日、付知の山小屋を早朝に出発して、御嶽山
の南に位置し岐阜・長野の境界にある「小秀山」に向かいます
(登山ルートは、西の加子母ルートと、今回管理人さん夫婦が
挑む東の王滝村ルートがあり、こちらが楽そうでした。)
すでに先客の車が1台が、登山口近くの駐車場に来ていました。
ナビで登山口まで行きましたが、実際り登山口には、こんな
案内版しかなく、岐阜県側と長野県側との「力」の入れように
差がありました。
5合目と6合目辺りは藪も多く難儀します。
9時に登山開始してから約4時間(普通の人なら3時間弱)で
標高1982Mの頂上に到着!。
頂上には、近年に中津川市が建てた綺麗な「避難小屋」があり、
いつものおにぎり弁当を頂き、アマチュア無線も20分位
楽しむ事が出来ました。頂上の展望は素晴らしく、
2014年に噴火した「御嶽山」が間近に見えて、つい手を合わせ
てしまいます。
14時半に下山開始して駐車場に辿り着いたのは17時半を
過ぎていました。
この日は、下山が夕方になる事が想定されたので、麓の
「三浦地区」の民宿「三浦旅館」さんに宿泊することに決めて
いました。
(この地域は、昨年の豪雨で道路が通行できなくなり、回復した
今年の3月まで住民の多くが(王滝村中心部地域に)引っ越して
いたそうです)
食堂兼居間にはグレートトラバースで有名な「田中陽希」さんが
宿泊された時のサイン色紙が飾ってありました。
24日早朝に、散歩に出かけ、
すぐ近くの「水公園」に展示されたSLの森林鉄道を再利用した
「通学列車」を観る事が出来ました。
(鉄道は昭和50年まで活躍しました)
宿を8時に出て、「王滝川」を下り途中
「自然湖」(1984の長野県西部地震の土砂崩れにより出来た湖)
を通り「宇連ダム」の状況も見てきました。
(画僧中心ぶは、愛知用水の「取水口」です)
23日現在、約40パーセントの貯水率がありました。
そして、木曽町三岳から県道20号線を北上して開田高原に
向かい
評判のパン工房「タどタ」さんに立ち寄り、人気のパンを
買いました。
さらに、炭酸温泉「二本木の湯」にも立ち寄り今回の登山の
疲れを癒してから再び付知に戻ってきました。
明日25日午前中に小牧に戻る予定です。